【3月の下呂温泉】1泊2日モデルコース|おすすめ宿&夜の温泉街&高山食べ歩き完全ガイド
3月に訪れた下呂温泉旅行の体験記と、おすすめの観光モデルコースをご紹介します。美肌の湯で有名な下呂温泉は、温泉街の足湯や飛騨牛グルメ、スイーツも魅力。今回は宿泊した「下呂観光ホテル」の感想やアクセス、高山観光も含めたプランをまとめました。
1. 下呂温泉までのアクセス(3月版)
名古屋駅からJR高山本線で下呂駅まで約1時間30分。
車の場合は東海環状自動車道経由で約2時間。
ICカード利用について:岐阜駅〜下呂駅間(JR高山本線)は一部区間がICカードエリア外です。Suica・TOICA・ICOCAなどで岐阜駅から乗車しても、下呂駅にはIC改札がありません。そのため、降車時に駅員窓口で乗車駅からの運賃を精算する必要があります。事前に紙のきっぷを購入しておくと降車がスムーズです。
3月は雪の心配はほとんどありませんが、朝晩は一桁台まで冷え込むため暖かい上着があると安心です。
2. 宿泊先:下呂観光ホテル
今回の旅では「下呂観光ホテル」に宿泊しました。高台にあるため、客室やロビーからの眺望がとても良く、夜は温泉街の灯りも楽しめます。館内は落ち着いた和の雰囲気で、スタッフの接客も丁寧。貸切風呂や露天風呂もあり、旅の疲れを癒すのにぴったりです。

3. 夜の温泉街散策
1日目の夜に歩く温泉街は、昼間とはまったく違う雰囲気。川沿いの街灯と足湯の湯けむりが幻想的で、観光客も少なく落ち着いて散策できます。温泉の余韻に浸りながら、ライトアップされた橋や街並みをゆったりと歩く時間は格別でした。

4. 翌日の温泉街と高山食べ歩き
2日目はホテルの朝食をあえて取らず、温泉街の食べ歩きからスタート。まずは「下呂バタースタンド」で濃厚バターサンドをテイクアウトし、「下呂プリン」で温泉水を使ったとろけるプリンを味わいました。
その後、飛騨牛串焼きや飛騨牛コロッケ、温泉卵などを満喫。
続いて電車で高山へ移動し、古い町並みを散策しながら食べ歩きを楽しみました。高山ラーメン、香ばしい五平餅、甘辛いみたらし団子、そして観光客に人気の飛騨牛握り寿司など、グルメが盛りだくさんでした。

5. モデルコース(1泊2日)
1日目:岐阜発 → 下呂駅到着(ICカード利用不可区間あり注意) → 下呂観光ホテルにチェックイン → 温泉入浴 → 夜の温泉街散策(川沿い足湯・ライトアップ散歩)
2日目:ホテルチェックアウト → 下呂温泉街で食べ歩き(下呂バタースタンド・下呂プリン・飛騨牛串・温泉卵) → 高山観光&食べ歩き(古い町並み・高山ラーメン・五平餅・飛騨牛握り) → 岐阜または名古屋へ帰路
6. 旅行前に知っておきたい注意ポイント
- ICカード利用について 岐阜駅〜下呂駅間(JR高山本線)は一部区間がICカードエリア外です。Suica・TOICA・ICOCAなどで岐阜駅から乗車しても、下呂駅にはIC改札がありません。そのため、降車時に駅員窓口で運賃精算が必要です。紙のきっぷを事前購入がおすすめ。
- 朝晩の冷え込み 3月でも最低気温が0℃近くになる日があります。夜の散策には厚手の上着やマフラーを。
- 花粉症対策 杉が多い地域のため、花粉症の方はマスクや薬を持参。
- ホテルまでの坂道 徒歩だと少し大変なので、ホテルの無料送迎バス利用がおすすめ。
- 営業時間に注意 3月中旬まで短縮営業の施設もあるため、事前に公式サイトで確認。
コメント